今年ももうこんな季節かぁ…。
この3年間はコロナ対策のおかげか、インフルエンザの流行は見られませんでしたが、今シーズンはインフルエンザの流行が懸念されています。
実際日本でのインフルエンザ流行の指標となるオーストラリアで、インフルエンザが大流行していましたし、中国でもインフルエンザ流行が報道されています。
●65歳以上の方 2,300円/回(横浜市高齢者インフルエンザ予防接種)
●13歳以上の小児,成人の方 3,300円/回
●13歳未満の小児 5,500円/2回
(なお13歳未満の小児は2〜4週あけての2回接種となり、1回目3,300円、2回目2,200円となります。但し、他院で1回目で当院で2回目の場合は2回目でも3,300円となります。)
今シーズンも予約制ではありませんのでお早めの接種を願います。
なお接種費用の免除などについてのご不明な点は、横浜市予防接種コールセンター(電話 045-330‐8561)まで直接お問合せ下さいませ。
インフルエンザついてはみなさんご存知の通り、 インフルエンザはインフルエンザウイルスに感染することによって起こります。インフルエンザにかかった人が咳やくしゃみなどをすることにより、ウイルスが空気中に広がり、それを吸い込むことによって感染します。
(その猛威は半端ではありませんから…。)
インフルエンザは流行が始まると、短期間に小児から高齢者まで多くの人に感染します。このような点からインフルエンザは普通の風邪とは違い、感染しないように予防することが大切であります。
もちろん流行前(およそ12月中旬頃)までに予防接種を受けることも大切でありますが、
1.栄養と休養を十分取る体力をつけ、抵抗力を高めることで感染しにくくなります。
2.人ごみを避け、病原体であるウイルスを寄せ付けないようにしましょう。
3.適度な温度、湿度を保つウイルスは低温、低湿を好み、乾燥しているとウイルスが長時間空気中を漂っています。加湿器などで室内の適度な温度を保ちましょう。
4.外出後の手洗いとうがいの励行手洗いは接触による感染を、うがいはのどの乾燥を防ぎます。
5.マスクを着用するハイリスク群など、どうしても予防が必要な方は厚手のマスクを着用しましょう。咳やくしゃみの飛沫から人に感染するのを防ぐ効果もあります。
なんてことも非常に大切であります。
もちろん世の中にはすでに用意周到に「インフルエンザ予防接種」を予約されていらっしゃる患者さんも大勢いらっしゃいますが、勝手気ままの来院での「予約」なしの無制限の接種を好まれる方も多くいらっしゃいます。
(お子さまの体調はなかなかままなりませんからねえ…。まだ「予約」も取られていない方、もちろん「予約」など取らずにお気軽にどうぞ!!)
Mクリでは「インフルエンザ」予防接種は予約制ではありませんので、お早めに!!!
(当院では例年通り「予約」なしの早い者勝ちの接種であります。もちろん家族揃っての土曜日午後の接種も可能であります。)
そんな訳で本日も「超熱血保険診療」に「超熱血美容診療」に、さらには各種ワクチン予防接種にさらにストイックにアドレナリンいっぱいで頑張る超熱血ドクターMでした。
(PS.他院でワクチン不足を理由に予約や接種を断られた方も是非どうぞ!!!!)