横浜(港北ニュータウン)で働く超熱血ドクターMの日記(横浜市 都筑区 松井クリニック 整形外科・形成・美容外科・内科・小児科・皮膚科)

 院長の本音が聞けます!
ジャンルに関係なく日々診療等で感じたことを思いのまま
医師の意見としてではなく一個人として日記風に綴っていこうと思います。

何か共感出来るご意見等あればどんどんコメントして下さいね。
(携帯電話やスマートフォンでもご覧になれます!)

但し、診療や業務上のご質問やお問い合わせには一切お答えしませんし、
否定的なコメントはすべて削除しますのでご了承下さいね。

当クリニックは、横浜市都筑区港北ニュータウンのクリニックです。

小児一般の診療からお年寄りまで、内科・小児科・皮膚科
から外科系一般の診療が同時に受けることができます。
(土曜日も午後5時まで診療致しております。)

アンチエイジングはもちろん最先端の脱毛や美肌治療,
プラセンタ,ニンニク注射等も可能です。

当院で働きながらきれいになっていきませんか?
現在よく働きよく遊びたい??「熱血美女軍団」
(受付及び医療事務,正・准看護師)大募集中です!!
PROFILE
超熱血ドクターM
profilephoto
「ジャンルに関係なく日々診療等で感じたことを、思いのまま医師の意見としてではなく、一個人として日記風に綴っていこうと思います。」
とは言いつつも、今日もアドレナリンいっぱいの「情熱」発信系のブログを書きたい私、超熱血ドクターMです。
みなさん今日も頑張りましょうね!
 
CALENDAR
     12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
31      
<< December 2006 >>
人気ブログランキング紹介
口コミ 紹介
SELECTED ENTRIES
CATEGORIES
ARCHIVES
RECENT COMMENT
RECENT TRACKBACK
LINKS
OTHERS
無料ブログ作成サービス JUGEM
SPONSORED LINKS
患者さん?お客さんもしっかり勉強しなければいけませんよ!
昨日は年末恒例の駆け込み受診で大忙しでした。先日ブログでも書きましたが、年末はこの手の患者さんが例年非常に多いのです。それは内科,小児科等の保険診療はしかり、実は美容の患者さんも非常に多いのです。シミのレーザー照射後は約1週間ガーゼで覆っておかなければならないので、「冬休み中にシミやしわを取っておきたい。新年からきれいでいたい。」と言う患者さんもあとを絶ちません。美容の予約はおかげさまで一杯でそんなに急に施術することは無理ですが、ついつい頼まれると無理して受けてしまいます。(但し、無理して受ける患者さんほどキャンセルする方が多いので、最近はお断りすることが多いですが...。「どうしても...。」と言われて昼休みをなくして予約を入れてもドタキャンされると、すごく嫌な気持ちになるのです。)真面目にやりすぎるのでしょうか?適当にやればキャンセルされてもあまり腹も立たないのでしょうが、私の美容のコンセプトはなるべくローコストで「本当にきれいになりたい。私に施術して欲しい。」と言う信頼関係をしっかり結べる患者さんだけに最大限の最新美容施術をしてあげたいのです。そのため、施術もすべて1回あたりのお支払いとして、無理に継続させることは絶対にしていません。(もちろん、施術によっては1回のみの施術で評価されても厳しいものもありますが...。)あくまでも診療所と併設のメディカルエステなので、結果第一と考えておりますので、「気持ちいいのが良い。」とか「コストがすべて!」の方はいわゆる普通のエステサロンをご紹介しています。よく患者さんから脱毛でも美肌治療でも「エステサロンの同じような紛らわしい施術とどこが違うのですか?」と聞かれることがあります。もちろん医療機器と美容機器の違い(5リッターの車と軽自動車の違い)や施術内容の違い等々挙げればキリがないですが、決定的に違うのは施術後の結果です。もちろんきちんと施術されているサロンも世の中たくさんありますが、「こんな誇大広告あり?」なんていうサロンも死ぬほどあります。もう少し施術を受けられる患者さん?お客さんもしっかり勉強しなければいけませんよ!(無理な勧誘で無駄な時間とお金を費やさないように注意してくださいね!)

| - | 06:23 | comments(1) | trackbacks(7) | ↑PAGE TOP
年末のイベントほぼ完了!いつでもニューイヤー!
一昨晩(火曜日の晩)大雨の夜、仲良しのH先生との最後の忘年会も終え、昨日は毎年年末にダスキンさんにお願いしている診療所の大掃除。その間に年賀状を一気に書き上げ、子供も一緒に家族全員でお家の大掃除。その後年末のおおかたのショッピングを済ませ、年末最後の美容院でヘアーカット。待合室の新発売の雑誌も買い揃え、細かいところは残ってはいるものの年末のイベントはほぼ終了しました。(愛車の洗車は一昨日の大雨で結構きれいになったので省略です。)AA型の私的にも納得して年末のイベントがほぼ終わりました。診療も今日,明日,明後日の昼までとあと2日半。最終日はレセプトがありますが、今回は年始1/5までにチェックしておけば良いので私的には余裕です。今年は12月になってもノロウイルスばかりで、インフルエンザも確認できたのは1例のみで、例年の12月にしては外来も落ち着いておりあまり年末という感じがしません。勤務医の頃は必ず数人は入院患者がいたので、元旦からガーゼ交換に必ず1日1回は行き、プラス年末年始関係なくポケベルで呼び出されました。そうそう今から約10年程前、除夜の鐘とほぼ同時に熱湯風呂に落ちて全身大やけどをされた80歳位のおじいさんがいらっしゃいましたが、その時は年末年始もまったくなくなり、ずっと病院に泊り込んだこともありました。(あの時はつらかったなあ。すべての予定がキャンセルされました。)時折患者さんでも「医者はいいよなあ...。」なんて嫌味っぽく言われる方もいらっしゃいますが、(もちろん無視して聞き流しますが...。)そんな嫌なところは(自分的には嫌ではありません。「一般的には」です。)知らずに、勝手なことを言われると腹が立つことも多々あります。そんなことで腹立つ自分もまだまだ子供で、早く親父のように身勝手な患者さんにもそれなりに対応できる処世術を身に付けるにはまだまだ経験が必要だと感じています。いずれにしてももう明日が元旦でもほぼオッケーな状態で、いつでもニューイヤーを迎えられそうです。

| - | 06:15 | comments(0) | trackbacks(4) | ↑PAGE TOP
サンタが家にやってきた?
実は昨日の朝、クリスマスツリーの下にクリスマスプレゼントを置いておいた事も忘れ、朝食を1人で食べていると子供たちがツリーの元に猛ダッシュ。「パパ、ママ、サンタさんが来てくれたよ!欲しかったゲームがあるよ!見てみて!」と大騒ぎ。朝からお祭り騒ぎで大はしゃぎでした。思えば自分も結構大きくなるまで(恐らく小学校の中学年位までは)当たり前のように「サンタクロースがいるんだ!」と信じきっていました。「両親がサンタクロースだった。」とわかったときは自分なりに結構ショックだったことを覚えていますが、今時の子供って、いくつごろまでサンタクロースを信じているのでしょうか?当然近い将来ここ数年のうちに「パパとママがサンタさんだったんだ...。」と分かる日が来るのでしょうが、そんな日が来るまでは微笑ましく子供たちの喜ぶ姿を見ているつもりです。パパとしては永遠に子供たちの「パパがサンタクロースでありたい。」わけで、きっと昔のユーミンの歌のように「恋人がサンタクロース」なんて日が来たら、きっと寂しくなりそうです。あと数年経って、子供たちが「今日は彼氏とクリスマスイブにディナー!」なんて言ったら、自分がしてきたことなどすっかり忘れて悶々としそうですが、その頃私がまた家内に「パパがサンタクロース!」なんていきなり手のひら返したようにはしゃいでも家内に「何やってるの!馬鹿じゃないの!プレゼントは?」なんて冷ややかに言われそうです。もちろん子供は可愛いので、家族になるとどうしても目線が子供に行きがちです。でも実は私がこうして元気でいられるのも家内が裏でしっかりと支えてくれているからであり、いまさら照れくさくて面と向かってはなかなか「いつもありがとう。」なんて言えませんが、子供にとっても家内にとっても「いつまでも素敵なパパでずっといたい...。」「いつまでも素敵な男でずっといたい...。」と常々感じている今日この頃です。

| - | 06:20 | comments(1) | trackbacks(0) | ↑PAGE TOP
新記録?の日曜診療
昨日は前日の土曜日が天皇誕生日で祝日と年末さらに日曜日が重なり、ある程度の外来の混雑は予想していたものの予想をはるかに超えました。朝9時の時点で待合室は朝の駅のホームのような立っているところさえないような状態でした。トイレに入ると「まだですか?」と言わんばかりの患者さんの視線が鋭く突き刺さり、若干9時より早く診療をスタートしました。一度11時頃カルテの山がフラットになりそうになった瞬間もありましたが、再びカルテの山が私の右側にそびえ立ちなんと昨日は午前中のみで150名を越える患者さんが来院されました。今まで午前中140名代は幾度となくありましたが、150名を超えることはなかったので、おかげさまで新記録?の日曜診療でしたが、終了は意外と?切れがよく13時前に終了しました。私自身現在大流行しているノロウイルスにも負けず、体調的には絶好調に近いのと年末にかけてアドレナリンが出っ放しなので何てことなく済みました。多くの患者さんに来院していただけると言うことは、やはりドクター冥利に尽きると言うものでうれしいものです。勤務医の頃もどこの病院に行ってもこんな私でも頼りにしていただけるとうれしいもので、それはどんなに長い手術でもどんなに術後管理が大変で病院に何泊も泊まり続けて帰れなくても、はたまたどんなに外来が大変でも患者さんに「本当にありがとうございました。おかげさまでこんなに良くなりました。」と一言言われるだけで「やっぱりお医者さんになって良かった!」と思える至福の瞬間なのです。この喜びはある意味ドクターでなければわからないなんとも言えない喜びで、それがたとえクリスマスイブの彼女とのディナー中にポケベルで呼ばれた患者さんでも許せちゃうわけです。(ただし、その代償は大きいですが...。)但し、逆にドクターショッピングをしまくっているような患者さんや患者さんに裏切られたりするともう良い顔もできないのも事実で(ドクターも人間なので)、やっぱり患者さんとお医者さんって大きな信頼関係が結べないとより良い診療もできないのではないでしょうか?

| - | 06:18 | comments(2) | trackbacks(0) | ↑PAGE TOP
今日はクリスマスイブ!
今日はクリスマスイブ!みなさんはどうお過ごしでしょうか?私は子供がクリスマスディキャンプというイベントに参加することや現在アメリカから弟の子供が日本に来ているので私たちと弟の子供,私の父を含めたささやかなクリスマスパティーと言ったところでしょうか?家内はそのキャンプのお弁当作りのために先程目覚まし時計が鳴っていましたが、まったく気づかず私のほうがすぐに起きてしまいました。クリスマスイブと言えば私自身は独身の頃から最も気合を入れていた年間イベントのひとつでイブの想い出はキリがありません。(でも悲しいかな年齢的に結構忘れてしまいましたが...。)研修医の頃も「この日だけは当直は勘弁してほしい!」と「クリスマスイブなんて関係ない!」と言うクリスマスイブとは無関係な?(失礼)先生と当直を代わってもらったことも多々ありました。今では当たり前?になりましたが、当時はバイトや仕事でようやく貯金したお金で彼女にプレゼント。西麻布のイタめし屋(今では死語ですが...。)あたりでディナー。最後は新宿のセンチュリーハイアットやヒルトンホテル等々のいわゆる一流ホテルにお泊り。なんて、当時の愛読書「POPEYE」等によく載っていたクリスマスイブの過ごし方コースなんていう今から考えれば馬鹿馬鹿しい企画に踊らされ(実際に社会現象になっていた)、変な優越感を高層ホテルの部屋から下を見下ろし彼女と過ごしていたものでした。(今の40代の方であれば結構わかると思います。)クリスマスイブの過ごし方も年と共に当然の如く変わってきましたが、いずれにしても男は子供や家内(家内がポイント!)が最大限に喜んでくれるように十分に下準備を行い、今晩は男は黒子(くろこ)に徹することが夫婦円満家庭不和にならないようにする最大の秘訣ではないでしょうか?独身ならいざ知らず家庭持ちでクリスマスイブに自分だけ接待や友達と飲みに行ったりすると、後がすごくつらくなるのは私だけでしょうか?(怖くてそんなこと決してできませんが...。)

| - | 06:14 | comments(0) | trackbacks(2) | ↑PAGE TOP
やること、ありすぎ!(ドクターも走っています!)
本当に師走です。(ドクターも走っています。)毎日の業務に加えて、年末の大掃除やら年賀状も早く書かなきゃ等々気がせくばかりでやることが多すぎてどうにもなりません。実は当院もようやく来春に向けて電子カルテを導入する予定なので、来春早々LANの工事やその準備、先日ブログでもお話したセンタ−北と南を結ぶ(港北ニュータウンに住んでいる方であれば誰でも知っている)大塚の交差点の巨大野立て看板のデザインや来春から都筑区役所に置くダスキン広告マットの打ち合わせ,1月に予定の雑誌取材の段取り等々が重なり、頭が狂いそうなほど忙しいのです。(忙しくしているのは自分自身でありますが...。)でも自分としてはどれも結構楽しい企画ばかりなので、「忙しい、忙しい。」と言いながら結構楽しんでいる別の自分がいます。昔から図工や工作,美術は大の得意で、結構雑誌広告や看板,パンフレットのデザインなどを考えるのは嫌いではありません。小学校から中学,高校にかけて図工や工作,美術は成績表でいわゆる5以外を取ったことはありません。だからおしゃれやインテリアは大好きなのでしょうか?独身の頃は昔で言うトレンディードラマに出てくるようなマンションに住んでいました。また何でも汚れているのは大嫌いでシャツの襟足や袖が少しでも汚れていたり車がホコリだらけだったりすることは許せないのです。クリニック内もスタッフにはお掃除はキッチリとやっていただいているので、院内もスリッパ無しでも十分に歩くことができます。(裸足で歩いている患者さんが多いのもそのせいかな?自分としてはスリッパの滅菌もしたいのですが、スリッパが多すぎるのとスペース的に厳しいせいもありなかなか難しいのです。)院内とサロンのフロアの大掃除は年末にダスキンさんに頼んでいるのですが、窓や細かいところは自分も含めてスタッフにしていただいているせいもあり、別に年末にどうしてもやらなければならないわけでもないのですが、AA型の私にとってはどんなに忙しくても年内にやらなければかえってストレスに感じてしまう私です。

| - | 10:47 | comments(0) | trackbacks(1) | ↑PAGE TOP
患者さんの心理って、むずかしい?
今年もあと10日。早いものです。また1年、年を取るのかと思うとあまりうれしくありません。最近はパソコンのシステムが安定せず、なかなかブログも毎日書けず(昨日も完全にフリーズしてしまいました。)なかなかままならない毎日です。例年年末この時期になると患者さんの駆け込み受診が増えてきます。私は6年半前開業した年はほとんど1年を通して休むことなく診療をしてきました。患者さんの年間を通しての受診動向を分析するためです。するといくつかのことがわかったのです。ゴールデンウイーク,お盆,年末年始は私たち医療人が考えている以上に、一般の方には「その時期は病院はお休み。」という感覚が根づいていること。もちろんそれ以上にアピールすれば(自分としてはかなりアピールしたつもりでしたが...。)、患者さんは来院されるのかも知れませんがその期間は普段の6割ほどに患者さんが減ること。特に港北ニュータウン地域は人口が激減するので街自体が閑散としてしまいます。年末年始に関して言えば年末は患者さん心理として「何となく病院がお休みだと心配だから、具合が悪くなっても良いように薬を多めに欲しい。」と年末に駆け込み受診され、「年始早々よほど具合でも悪くなければ病院になんか縁起が悪いから行きたくない!」という患者さん心理が働くせいか?年始をスタッフに気を使いながら早く診療を開始しても思ったほど患者さんは受診されないのです。このことは毎年この時期になると感じることです。今年も新規開業の先生方は年始も早々から診療を開始される先生方も多いのですが、そんな先生方を見て自分も懐かしく感じます。そんなことでも自分で何でもやってみなければわからないことで、どんな仕事でも効率よく仕事をしていくにはデータ分析は非常に大切なことです。でもそう言いながらも自分としては「今年はちょっと休みすぎた?」と少し感じる今日この頃です。(でもよく働いてくれるスタッフをたまには休ませてあげるのも経営者の心得かもしれません。)

| - | 06:15 | comments(0) | trackbacks(0) | ↑PAGE TOP
楽しかった忘年会!
昨晩は診療も一時はバタバタしましたが、ほぼ時間通りに終わり無事に忘年会をすることができました。タクシーに分乗しできたばかりの港北ニュータウンの「牛庵」というお店で総勢15名の忘年会でした。男性は私とメ−カーさん及び薬問屋さんの3人のみで、あとは全員女性です。若い子が多いので当然明るく華やかな雰囲気になりますが、同じテ−ブルのスタッフが気を使ってくれて(よく気がつくのです。)、次から次へと焼肉だ!すき焼きだ!しゃぶしゃぶだ!とお皿に入れてくれるので何となく食べてしまい、最後にアイスクリームまで頂いて今日は朝から食傷気味です。中ジョッキ2杯しか飲みませんでしたが、もう年のせいか?後半はやや疲れテンションも下がり気味で閉めの挨拶をして一人寂しく帰りました。(家に着いたのがちょうど11時頃だったかな...。)帰りに乗せていただいたタクシーの運転手さんが以前にも私を乗せたことがあるらしく、四方山話をして帰ったのですが結構そんな縁でタクシーの運転手さんが患者さんでいらしてくださるケースも多いので飲んでいてもあまり悪態をつくわけにもいきません。港北ニュータウン内ではいろいろなメディアに顔写真を載せているので、かなり面が割れているせいもあって悪いこともできません。(実際悪いこともしませんが...。)よく患者さんに「先生って、この辺じゃ下手な芸能人より面が割れているから悪いこともできないわね。かわいそう。」と言われますが、どこかレストランに行ったりしてもジロジロ見られることも多々あり、「きっとあの人、患者さんに違いない!」なんて思うこともあります。別に悪いことをしている訳でもないのに何となくくつろげない雰囲気になることも多々あります。しょっちゅういらしている患者さんであればもちろん会えばわかりますが、1度きりしか来ていない患者さんまではよっぽどキャラの強い患者さんでなければ覚えていないのが殆どです。よく街で「おかげさまですっかり良くなりました。またよろしくお願いいたします。」なんて声をかけられることも多々ありますが、内心は「あの方って、何だったっけ?」と考えてしまうこともあり困ってしまうこの頃です。

| - | 13:44 | comments(1) | trackbacks(0) | ↑PAGE TOP
今日は忘年会!(でも時間通りに始められるかなあ...。)
今日は診療後夜の20時よりクリニックの大忘年会です。1年に2回夏の納涼会と冬の忘年会、2階のメディカルエステサロンのスタッフと裏の薬局ゆりかごさんのスタッフ合わせて総勢約15〜20名の結構大所帯の会になります。今日も時間通りに始められるようにみんなで力を合わせて頑張りますが、昔から(ドクターになった頃から)大体この手のイベントがあるときは異常に忙しかったり、緊急でオペが入ったりあまり良い思い出はありません。勤務医生活10年で彼女の誕生日やクリスマスイブ、またある日は合コン?等々緊急オペでキャンセルなんてことは多々あったし、それでもまだ遅れて行ければ良い方でその日は自宅にも帰れなくなってしまったことも数知れず。研修医の頃は「なんて嫌な仕事に就いてしまったんだろう...。」と誰にも言えないこの思いを自分の心の中で砕いて納得したことも多々ありました。やはりドクターも1人の生身の人間なので、こういうイベントの日は内心「なるべく早く上がりたいなあ...。」なんて少しでも不謹慎?な事を考えると必ずと言って良いほど急患が来るようになっているのです。彼女の誕生日やクリスマスイブが突然ドタキャンになり、上司に隠れて病院内の公衆電話で(当時は携帯電話など無かった...。)彼女にキャンセルの電話。電話口で泣かれても「こっちが泣きたいよ...。」なんてこともあり、「もうあなたにはついて行けないわ!」なんて言われ、去っていった女の子もいましたが、そんなこともある学年辺りから諦められるようになりました。過酷なドクター教育の賜物でしょうか?ドクターの私生活ってドラマで出てくるような外車乗ってモデルの女の子と遊んでいるようなイメージですが、実は結構誰ともなかなか約束できない嫌なこと(でもこういうことってかなり嫌なことだと思うのですが...。)もあって、あまり良い仕事ではないような気がします。(もちろん良いことも多々ありますが...。)いずれにしても今日は早く上がれると良いのですが、明日は火曜日、昨日は近年まれに見るほど暇な1日だったので今日は恐らく忙しいでしょう。世の中そんなに甘くありません。

| - | 06:24 | comments(0) | trackbacks(0) | ↑PAGE TOP
いつも時間ギリギリ!
ドクターになってから、それは勤務医の頃も開業してからも常々感じていることなのですが受付時間ギリギリの患者さんの多いこと多いこと。もちろん昨日もお昼の12時まで受付なので、それはそれで患者さんの都合で良いのですが、あまりにも莫大な数になると辟易とすることも多々あります。(さすがに午前中のみで120人ほどの患者さんが来院されるとかなり疲れます。)ドクターも基本的には人間なので時間外の診療は基本的にはあまりしたくありません。もちろん急に発病した,転んでおでこを切った等々本当の急患であれば時間など全く気になりません(研修医の頃は嫌でしたが、厳しいドクター教育で当たり前だと思えるようになりました。)ので、いつでもカモーンの状態です。ただ、年に1〜2回順番で回ってくる夜間休日診療所等も本当の急患は非常に少数で、大体は3日前から具合が悪いとか,ひどいと1週間ほど前から咳が止まらない等々あまり緊急性を感じない方が受診される方が殆どです。(それはドクターであれば誰しもそう感じているはずです。)昨日も11時頃までは例年の12月の日曜日にしては比較的?暇モードだったので一瞬「今日は早く終われるかも?」なんて期待をしたら、それからの1時間は地獄絵巻のように忙しくなり結局診療が終わったのは13時頃でした。以前もブログで書いたのですが、そんなこと(ある時間帯に患者さんが集中すること)をなくすよう、皆さんをなるべくお待たせしないよう院内はもちろんのことインターネット等でもあらゆる媒体を使って早い時間帯の受診をお勧めしたりしていますが全く解消されず、予約システムも高齢者が多かったり診療内容が多岐にわたっていると導入も非常に難しく頭を悩ませるところです。当院でもいつも時間ギリギリの患者さんは決まっていますが、またそういう方に限って割と軽症で長めの診察を好む方が多い?ように思えます。(もちろん、そうでない方も多くいらっしゃいます。)この仕事をしている限りこの悩みとは一生お付き合いしていくことになりそうですが、「世の中そんなに自分の都合通りうまくいかないよね。」と感じているというかあきらめている今日この頃です。

| - | 06:08 | comments(1) | trackbacks(0) | ↑PAGE TOP