横浜(港北ニュータウン)で働く超熱血ドクターMの日記(横浜市 都筑区 松井クリニック 整形外科・形成・美容外科・内科・小児科・皮膚科)

 院長の本音が聞けます!
ジャンルに関係なく日々診療等で感じたことを思いのまま
医師の意見としてではなく一個人として日記風に綴っていこうと思います。

何か共感出来るご意見等あればどんどんコメントして下さいね。
(携帯電話やスマートフォンでもご覧になれます!)

但し、診療や業務上のご質問やお問い合わせには一切お答えしませんし、
否定的なコメントはすべて削除しますのでご了承下さいね。

当クリニックは、横浜市都筑区港北ニュータウンのクリニックです。

小児一般の診療からお年寄りまで、内科・小児科・皮膚科
から外科系一般の診療が同時に受けることができます。
(土曜日も午後5時まで診療致しております。)

アンチエイジングはもちろん最先端の脱毛や美肌治療,
プラセンタ,ニンニク注射等も可能です。

当院で働きながらきれいになっていきませんか?
現在よく働きよく遊びたい??「熱血美女軍団」
(受付及び医療事務,正・准看護師)大募集中です!!
PROFILE
超熱血ドクターM
profilephoto
「ジャンルに関係なく日々診療等で感じたことを、思いのまま医師の意見としてではなく、一個人として日記風に綴っていこうと思います。」
とは言いつつも、今日もアドレナリンいっぱいの「情熱」発信系のブログを書きたい私、超熱血ドクターMです。
みなさん今日も頑張りましょうね!
 
CALENDAR
人気ブログランキング紹介
口コミ 紹介
SELECTED ENTRIES
CATEGORIES
ARCHIVES
RECENT COMMENT
RECENT TRACKBACK
LINKS
OTHERS
無料ブログ作成サービス JUGEM
SPONSORED LINKS
「パパ、ただいまー!」
 昨晩1週間ぶりに娘と家内が帰ってきました。死んだような静かな家にようやく活気が戻ってきました。仕事が終わり、自宅へ戻るなり「パパ、ただいまー!パパとすごく会いたかった!」と2人で私のところへ猛ダッシュ。「パパ、抱っこしてー!」と早速まとわりついてきました。普段だと激疲れでうっとうしい?事もありますが、昨日だけは格別な気分でした。以前は1週間程だとそんなに寂しく感じなかったのに、今回は体調がすぐれなかったせいもあってか異常に寂しく感じました。大好きなケンタッキーフライドチキン(特に今テレビCMでオンエアー中のガーリックチキン)を頬張りながら、1週間ぶりのアルコール。夕食後は「今日はパパと入りたい!」と珍しく?言ってくれたので、一緒にお風呂。背中を流して貰いながら、パパの至福のひとときです。その後も「今日はパパと一緒に寝たい!」と娘に囲まれてぐっすりと眠りました。(そんなこといつまで言ってくれるのか・・・。おかげで寝坊してしまいました!)うちは女の子なので、息子のように野球やサッカー等などいわゆる男の子系の遊びをすることはありません。一緒に遊んでも当然のごとく、いつでも「おままごと」。パパはいつでもお客さん役です。TV番組もいわゆる女の子系のキャラクターはずいぶん覚えました。よく患者さんから「先生のところは、男の子がいないから跡継ぎがいないねえ。もう1人頑張って、男の子は作らないの?」なんて言われますが、男の子だからと言って必ずしも跡を継いでくれるなんて限らないし、逆に男の子なんか出来るとかえってドクターにしたくなりそうなので、それもお互い不幸の始まり?かもしれません。ましてや私たちの娘や息子の時代の「ドクター」なんて言う職業はどうなっているのか想像もつきませんし、「ドクター」なんてなりたくない職業に名前を連ねているかもしれません。私の子供たちの代はどんな職業が花形でしょうか?ましてや今の世の中いくら「男女平等」とは言っても、娘たちがキャリアウーマンで一生独身でバリバリ働かれてもパパ的には困ります。もちろん、うだつの上がらない男?と結婚していろいろと苦労をされても困ります。パパが元気なうちは、もちろんパパが面倒見てあげたいけれど、当然のごとく一生は面倒を見れそうもありません。まだまだ小さいので具体的に進路のことは考えていませんが、小学校の中学年ごろから塾でも行かせて中学受験でもさせるべきなのか迷うところでもあります。基本的には子供たちにとってもたった1回の人生なので、好きなことをやらせてあげたいとは思いますが、私も世の中のパパ同様心配で心配で仕方ありません。きっと年頃になって、彼氏でも出来ようものなら、いくら家にいても居留守を使いそうですし、嫌われるのが分かっていてもそうしてしまいそうな自分がいます。さらにそれが「茶髪でロン毛,ピアスをし口の利き方も知らないような彼氏だったとしたら・・・?」、そんなこと考えたくもありません。私自身も両親には多大な苦労をかけましたが、結局自分もその年齢や立場にならないと分からないわけです。そんなことを考えながら、私に抱っこして熟睡している娘たちを眺めながら、ヒシヒシと幸せを感じた昨日1日でした。

| - | 06:47 | comments(2) | trackbacks(16) | ↑PAGE TOP
「行け行け!ドンドン」タイプの私と「慎重派」タイプの彼
 昨年の秋頃に頂いた話でもうすっかり忘れていましたが、4月1日より当院のマット広告が都筑区役所庁舎正面玄関に置かれます。昨日フロアマットが完成したとの事で「ダスキン」さんが持ってきたのですが、フロアマットと言っても1枚180センチ×120センチもある巨大なものです。「都筑区役所では、区庁舎の修繕や清掃など維持管理にあてる財源の確保のため、区庁舎を活用した広告事業(都筑区役所庁舎玄関マット広告)を進めることといたしました。」との趣旨で始まったその企画、DMがきたのはもう半年ほど前でしょうか?当然のごとく民間の広告とは異なり、広告掲載基準等による広告物件の審査についても「横浜市広告掲載基準(平成17年4月1日制定)に基づき、ご応募いただいた件について広告の内容・景観等に配慮したデザイン等を審査させていただいた後、掲出・掲載をお願いすることといたします。」との事でなかなか話が進まない企画でした。都筑区役所の発表によると「都筑区総合庁舎への入場者は、駐車場利用台数約1200台,図書館への入場者約2500人。各種手続き,区民ホールの展示見学,さらに通行を含めた来庁・来場者は1日平均5000人を超えます。」とのこと。中田市長になってから財源確保のために始まった全国でもまだ例の少ない企画との事でした。お話を頂いた瞬間、「これは面白いかも・・・?」と即決したのですが、はたして効果の程はどうでしょうか?区内に転居してくれば必ず一度は行くことになる区役所。反響の程が楽しみです。センター北のH先生も私が「大塚」の交差点に巨大広告看板を掲出したのに触発されたのか?今度ニュータウン内の某交差点に広告看板を掲出する予定らしい?のです。奥様でもあられる眼科のH先生(私の目の主治医です。)に「松井先生は広告の仕方が上手ですからね・・・。」と褒められているのか呆れられているのか分からないコメントを頂きましたが、同じ同志や世代でどんなことでもいろいろと盛り上がると話も楽しいものです。ただでさえ、お先真っ暗の停滞しているこの業界でせめて若手だけでもお互い切磋琢磨しながら元気を出して楽しく仕事をしていきたいものです。また今後は同じく仲良しの勝田町のH先生とも今度一緒にコラボで誘導看板を掲出する予定もあります。(当院とは一番バッティングするクリニックですが、なぜか不思議と仲良しなのです。)キャラ的には私はどちらかと言うと「行け行け!ドンドン」タイプですが、彼(と言っても私より年上です。)は「慎重派」タイプです。一緒に飲みに行くと酒量は2人とも中ジョッキ2杯で十二分と言うタイプで、遊び方も似ています。それが良いのでしょうか?2人とも日本酒グイグイ飲みながら、「医療とは何ぞや?」と語り合うのが苦手で、いつも2人で遊びに行くと日頃のうっぷんを語り合います。(と言うか、私的には「聞き役」に回っているような気がしないでもないですが・・・。)同じ「内科」を標榜していても私と彼ではキャラも進もうとしているベクトルの方向性も完全に違う方向に向いているのですが、これが仲良くできる秘訣なのかもしれません。最もこれが完全な「ガチンコ勝負!」になると、恐らく口も聞かなくなる訳です。彼との月1回の飲み会?は、私にとっては日々の生活においてかなり楽しいイベントの1つで、「いつまでも大切にしたい。持ちつ持たれつの関係でいたい・・・。」と感じる今日この頃です。

| - | 06:26 | comments(3) | trackbacks(239) | ↑PAGE TOP
離れてわかる家内の大切さ(いつもありがとう!)
 先週の土曜日に家内と子供たちが里帰りして今日で6日目。普段「キャーキャー」と金切り声でうるさい?我が家も40過ぎの男1人だと毎日死んだように静かです。家に帰ってきても食事をし、(もう飽きたよ!コンビニ弁当とサンドイッチ・・・。)その後黙々とパソコンをし、家にじっとりといるのももう飽きました。1年に2〜3回程、約1週間づつ里帰りさせているのは、もちろんお互いの気分のリフレッシュもありますが、約1週間家内や子供たちと離れているとお互いの大切さがよく分かります。(家内はどうだか分かりませんが、少なくとも私は家内の大切さが分かります。いつもありがとう!)当然のごとく毎日してもらっている家事全般、自分は仕事が忙しすぎていつもまかせっきりなのですが、5日も経つと何となく部屋にもほこりが浮いてくるような気がします。脱衣かごは洗濯物の山、食器はさすがに洗っていますが、食事ももうホトホト飽きました。そんな話を先日、美容の施術をしながら患者さんに話していたら「先生はもてるでしょ?身の回りの世話なんか誰でもしてくれるでしょ?」と言われましたが、「独身じゃないんですから、そういう事はあり得ませんよ!それも医院併用住宅なんだから物理的にもあり得ないですよ!」と返しました。確かに独身貴族で研修医の頃はそこそこモテた?ような記憶もありますが、一般の方が思うほど「ドクター」なんてモテません。まず、時間が不規則な上、仕事も遅いのです。またデート中だろうが彼女のバースディーだろうが容赦なく、ポケベルで呼び出されます。(それで何度泣いたことか・・・。)一般のサラリーマンに比べると誘惑も多い世界ではありそう?ですが、何せ誘惑に乗る時間がないのです。よくドラマでドクターの印象というと「外車に乗って、彼女や奥さんはモデルかコンパニオン,スチュワーデス。」というイメージですがそんなドクターは現実はほんの一握りなのです。私も医大生の頃はまだそういうイメージがあり、内心「自分も早くそうなりたい!」なんて不謹慎に思っていた頃がありましたが、かえって医大生の頃のほうがモテた感じがするのは気のせいでしょうか?先日も某中年男性の患者さんが大きな声で「先生のところのスタッフは可愛い子ばかりでいいなあ・・・。俺の会社なんか野郎と中高年の女性しかいないよ!」なんて不謹慎なことを言っていたので、「今の社会、そういう発言はセクハラで訴えられますよ!」とお話しました。なぜ男性って、中高年になるとこうなるのでしょうか?「先生の周りはいつもきれいな女の人ばかりだから・・・。だから逆にいつもさわやかでギラギラしないのよ!」とある女性の患者さんにも言われましたが、「だってもなにも何かある訳ないでしょ!そんなことあり得ないでしょ!」と切り返しましたが、世の中、心から女の人が大好きな男もたくさんいるわけです。私にとって一番可愛いのは(変な意味ではなく)「家内と子供たち!」。それって、男として変?安全パイ?魅力的でないのでしょうか?(でも今さら恋愛もできないと思うのですが・・・。もちろん家内や子供たちにウソついて別れる覚悟であれば別ですが・・・。但し、そういう気は毛頭ありません!そんな時間があったら家族でもっと遊びたい!)

| - | 06:16 | comments(2) | trackbacks(38) | ↑PAGE TOP
今日は休診!久々の独身?の休日。
 今日は休診!久々の独身?の休日。体調はすっかり回復しましたが、今日も朝から4月25日発売号の雑誌「Chou Chou」の取材とその後屋外誘導看板の打ち合わせが今終わり、このブログを書いています。今回の撮影取材も今大ブレイク中の最新光治療Limelight(ライムライト)とAcuTip500(アキュティップ)による「フォトブライト治療」の紹介でした。いつも通り1階の診察室でカウンセリング風景の写真撮影から始まり、Limelight(ライムライト)とAcuTip500(アキュティップ)それぞれの施術風景の撮影。最後に女性カメラマンに乗せられての私の写真撮影取材ともう慣れたもので?小1時間で終了しました。撮影取材終了後、広告代理店の方々と今度計画している屋外誘導看板の打ち合わせがありました。前日うちのスタッフの1人に「先生って、ホントよく働きますよね?」と言われましたが、「ええ、よく働くのが取り柄なんだよ!」と切り返しましたが、自分でも働くことは大好きだと思います。学生時代にもう少し勉強が好きで、才能があれば小さい頃からの夢であった「代議士」になりたかったのですが・・・。今度生まれ変わったら、「決められたルールに従って働く職業(仕事)」よりも「自分でルールを決める職業(仕事)」に就きたいなあ・・・と思います。なぜかと言うと来春から本格的に始まる医療改定を「台風でおおしけの海」だとすれば、個々の診療所や病院は「小船」な訳で「船長」が余程上手く舵取りをしないと下手すれば沈没しかねない状況です。さらに小さな湾の中には小船は数え切れないほどある訳で、ぶつかっても自分の船は沈まないようにしなければなりません。船が沈めば家族や従業員はもちろんのこと、そこに出入りしている患者さんにも迷惑がかかる訳です。確かに「仕事は好き」ですが、休日だからと言って安閑とはしていられない状況でもあるのです。しかし、どの業界も競争競争で経営者は息抜く暇もありません。「ららぽーと横浜」がオープンし、今度4月21日はセンター北に「ノースポート・モール」がオープン予定。もちろん、既存の都筑阪急やモザイクモール,あいたい,都筑東急と専門店街と4つ巴?6つ巴?の戦国時代で、消費者にとってはありがたい話ですが経営者は食うか食われるか、一歩間違えば倒産,閉院が待ち構えているわけでどこの業界も厳しいバトルなのです。勤務医の頃は、医療のことだけ考えていれば良かったのである意味非常に楽でしたが、経営者のなるとそうも行きません。最近は医療の業界でも大型商業施設に入っているようなクリニックは、経営者と院長は異なることが多いのですが、営利のみを追求する経営者と経営のことも多少は考えてはいるが所詮はドクター、「病気を治してあげたい!良くしてあげたい!」という気持ちがベースにあるので、結構経営者とドクターのトラブル話も最近良く聞くようになりました。将来医療に株式会社や外資が参入してくるとそういう話は日常茶飯事になる訳で、私の父の時代のような「医は仁術である。」なんて言われた時代は化石になってしまうのでしょうか?

| - | 12:08 | comments(0) | trackbacks(283) | ↑PAGE TOP
「可愛い憎めない辣腕営業マン!」
 当院にはいろいろなメーカーの営業マンが毎日出入りしています。製薬メーカーさんしかり薬の卸さんしかり医療材料メーカー,医療機器メーカー,医療美容機器メーカーさん等などお世話になっているメーカーさんは計り知れません。当然のごとく各社いろいろな営業マンの方がいらっしゃいますが、なかには「ホントに営業マン?売る気あるの?」というあまり営業に向いていない?と思われる方もいらっしゃれば、「営業が天職」のような気が利く営業マンもいらっしゃいます。当院に出入りしている営業マンの中には兼患者さんである方も多数いらっしゃいますが、今日は某医療機器メーカーさんの「可愛い憎めない辣腕営業マン」のお話です。彼が担当になってもう5年程経つでしょうか?それまでも確かにそのメーカーさんとは若干のお付き合いはありましたが、その営業マンとはお話しする機会もほとんどありませんでした。今の担当営業マンに変わってから、最初は「心電計を買わされた?」のが始まりでしょうか?営業自体は結構強引なのですが、ともかく気持ちが入っている奴なので基本的には私は彼が大好きなのです。私自身、もちろん医療機器に関わらず車でも洋服でももちろん物が良く気に入らなければいくら安くても買うことはしません。どちらかと言うと古い人間なので、「人が好きだから買う。」ことも多々あります。確かに何でも安いに越したことはありませんが、世の中値段だけではありません。その後のメンテナンスやフットワークの軽さ等も重要なファクターな訳です。当院には主な検査・治療機器としても彼が担当になってからというもの血圧脈波検査装置(他社のものからわざわざ買い換えた。)・心電計・ホルター心電計(世界最小型)・フルデジタル超音波画像診断装置・自動血球計数CRP測定装置・スパイロ検査機器“SP-350COPD”・マイクロCOモニター(禁煙外来で大活躍!)やおまけに医療用大型空気殺菌脱臭装置までを買わされ?ましたが、彼は「先生のおかげで係長になれました!」なんて言っている可愛い奴なのです。去年も社内の全国の営業マンの中で表彰され、特別ボーナスとして海外旅行へ連れて行っていただいたとかで、わざわざお土産を買ってきてくれたり、今年も全国トップ5に入る売り上げらしいのです。今時の若い営業マンには珍しく、踏まれても踏まれても諦めずに喰らいついてくるタイプで根性があります。でかい声を張り上げ、とても女性には受けないタイプ?と思われますが、ともかく「気持ち」の良い奴なのです。少しでも機械の調子が悪いといつでもどこからでも?駆けつけて来てくれるし、ともかくメンテナンスの良さとフットワークの軽さはピカイチなのです。(玄関先から走ってきて「ハーハー・・・」とわざとらしくしている時もありますが・・・。)3ヶ月ほど前に始めて一緒に飲みに行ったのですが、元々前職は材木メーカーの営業マンだったらしいのですが、やはり職種や年齢は異なれど人より秀でる彼は少し違うのです。色が真っ黒で少し頭は薄め、下品な感じでとても女にもてるタイプではありませんが(奥様、ごめんなさい!)そんな「可愛い憎めない辣腕営業マン!」私は彼が大好きなのです!これからもよろしく頼みます!(でもホントもう何も買うものないよね・・・。)

| - | 06:14 | comments(1) | trackbacks(47) | ↑PAGE TOP
「発信系ブログのメリット?」
 昨年の5月18日からこのブログを書き始めてからもう少しで1年経とうとしています。最初のうちは遊び半分で時々書いていたブログも最近では完全に仕事の一部?となっており、凝り性の性格も災いして毎日欠かさず書くようになりました。今日もせっかくの日曜日だったのに午後はお昼寝後、今日の晩ご飯からの買い物と今週の水曜日に予定されている雑誌「Chou Chou」4月26日発売号の撮影取材を控えているので月1回の美容院。私の行きつけの美容院は仲町台駅前の「ALMA Beauty Creation」(お勧めです!カットも上手だし、何よりもダブルブッキングさせたような無理な予約を入れない!店長もスタッフも誠実な方で何よりも美容院にありがちな飛んでる感じ?がしなくて気に入っています。)カットの間に隣のとんかつ「稲」(ここも超お勧め兼お気に入りのとんかつ屋です!仕事柄いろいろなとんかつ屋にも行きましたが、とんかつはもちろんご飯もすごく美味しいです!)でテイクアウトのとんかつ弁当を頼んでおきました。昨日こそはまさしく「恵みの雨と大風?」で外来も比較的落ち着いており、まだまだ本調子には程遠い私にとっては少し休めました。(それでもそれなりにはつらかったですが・・・。)2,3日前のブログでも書いたように最近あまりにもアクセスが多いので、親しくさせていただいている同業者の方にお話したら、「先生のブログって、もろに発信系(「俺はこう考えてるんだ!」系)のブログじゃないですか?そりゃあ、アクセスも多いはずですよ!」と言われました。確かにブログというのはいろいろと読んでみると情報発信系のものもあればもろに商売系のもの,趣味系,1つのテーマを決めて書くテーマ系,ほのぼの系等々いろいろあります。それゆえ、みなさんの個性が出て非常に楽しいのです。以前にブログで書いたことがありますが、最近ブログを見てくる初診の患者さんの多いこと多いこと・・・。かかる患者さんにとっても私がどのような考え方をしているドクターかわかるので非常にかかりやすいメリット(「お医者さん」とかって、結構怖い存在だと感じている方も多いと思います。)もありますし、私にとってはこれは思いもしないことだったのですが、みなさん私に好意的な患者さんばかり来られるので診療も非常にしやすくなった感じがします。全員が全員新患の患者さんがブログを見て来られる訳ではないですが、このブログを読んで不快な気分になられた方は少なくとも当院には来られないわけです。もちろん、ドクターも1人の人間ですし、当然相性の合う方もいれば合わない方もいらっしゃいます。もちろん、「ドクターは究極のホスト業である!」と考えていますので相性の合わない患者さんに対して冷たくすることもありませんし、差別することもあり得ません。しかし患者さんはお医者さんを選べてもお医者さんは患者さんを選ぶことはできませんし、そうするつもりもありません。ただ所詮は「医者も人の子」、「人対人」の仕事なので、私のことを「自分だけに全幅の信頼を置いてくれる患者さん」と「「ドクターショッピングのうちの1人」と考えられている患者さん」とでは無意識のうちにおのずと患者さんとの接近距離は違うような気がします。(もちろん表向きはそんなこと全くわからないと思いますが・・・。)「発信系ブログのメリット?」、そんな思いがけないことを感じるなんて何でもやってみなければわかりません。

| - | 06:10 | comments(0) | trackbacks(0) | ↑PAGE TOP
「今日から花の独身生活?」
 昨日からうちの家内と子供たちは実家に里帰り。「今日から花の独身生活?」と思ったら、昨朝診療前に体温を測ったら朝から38.4℃あり、「やっぱり測るんじゃなかった!」と後悔しながらも座薬を家内に入れてもらい、看護婦さんに注射をしてもらいながらどうにか外来をしのぎました。(つらかった・・・。)ドクター体調悪くても、当然患者さんが減ったりはしないので午前中は100人ペースで終了。午後は幸いそんなに忙しくなかったので、少しうっつら?できました。(良かった・・・。)1年に2〜3回程うちの家内と子供たちは実家に里帰りするのですが、(別に仲が悪い訳ではありません。お互い気分をリフレッシュ?という意味合いで帰らせます。)毎回「今日から花の独身生活?何して過ごそうかな・・・?どこへ遊びに行こうかな?」なんていろいろと考えますが、意外と何もできません。ましてや昨晩は大風と雨。体調も最悪でとても出かける気にはなれません。家内に帰る前に近くのコンビニでパンとお弁当,カップラーメン等を買ってきてもらい、昨晩もそのお弁当を食べながら、サッカー,ボクシング等を見ながらその後もひたすらネットサーフィンをしていました。(寂しい・・・。)私自身、基本的に社交的で「目立ちたがり屋」「出たがり屋」なのですが、その反動で?意外と一人になると暗く過ごしてしまいます。(実はオタク系?)平日はもちろん仕事があるので、疲労困憊状態で出かけるチャンスがあってもじっとりと家にこもりっきりになっていたりします。うちの家内と子供たちが実家に里帰りする前は「南青山へショッピングに行こう!」なんて考えてたりするのですが、急に一人ぼっちにされてしまうとなぜか面倒くさくなってしまうのです。子供がいて「ここにも行きたいけど行けない!」なんて感じることもあるのですが、人間なんて不思議なもので時間があるとかえってしなかったり行かなかったりすることのほうが多いのではないでしょうか?結局、普段はもうすっかり「子供中心の生活」になってしまっているので、子供たちに「早くしなさい!」だとか「静かにしなさい!」なんて大騒ぎしながら、子供たちに元気をもらってある意味引っ張ってもらっているのです。もちろん今日も診療後はまるっきりフリーなので体調が良ければ二子多摩川でも自由が丘でもはたまた南青山や六本木でも行こうと思えば行けるのですが、せいぜい出かけたとしてもニュータウン内の書店やCDショップが関の山のような気がします。よく「無いものねだり」とか「隣の芝生はよく見える。」等と昔から言われますが、もし私が土日休みで普段も9時5時の生活だったとしても、かえって家でゴロゴロしているだけで子供たちと遊ぶ時間が増えるともとても思えません。時間があればあったで、良からぬ事を考えるだけで忙しい生活に慣れてしまった私にはかえって時間がありすぎるよりも限られた時間であるほうが、「素敵なパパ」でいられるのかもしれません。(でも、こんなことを思うようになるなんて「私も歳を取ったものだ!」とつくづく実感する今日この頃です。)

| - | 06:19 | comments(0) | trackbacks(9) | ↑PAGE TOP
「開業医、院長倒れればただの人!」
 ここ2,3日、なぜかぐすっりと眠れません。何となく体が痛いような感じで2時間おき位に目が覚めてしまうのです。顔はそうでもないのだが、体が妙に熱いのです。もちろん、熱など測ると精神的にそれだけで病になってしまいそうなので、体温は測っていないのだが絶対に微熱はありそうです。但し、咳や鼻水,咽頭痛などは全くないのです。「最近、外来が猛烈に忙しいせいかな?それともストレス?」とも考えますが、それにしてもパッとしないのです。外来ができないほど具合が悪いわけでもないのですが…。昨晩はそれに加えて悪夢?でたたき起こされました!昨日は診療後、「都筑区医師会総会」に出席する予定だったのですが、前々から私がお世話になっている医療事務コンサルタントの方と食事のアポを取っていたのをすっかり忘れていたのですが、そちらを優先しました。約2時間ほどの食事でしたが、その方はかなりやり手の方?でいつもいろいろと相談に乗っていただいているのですが、その方に「先生、今の患者さんの人数いつまで診れます?「開業医」って、先生がダメになったら家族は路頭に迷いますよ!どこの先生も自分が具合が悪くなってから慌てるドクターが多いけど、それじゃ遅いんですよ!代診立てるとかしていかないと必ず潰れますよ!」と指摘を受けました。両親にも前々から同じようなことを指摘されているが、なるほどそうである。どう考えても今の患者さんの数をほぼ1人でさばくのは限界に来ているのも確かだし、できてもここ数年であろう。但し来春の医療改革制度から患者さんが激減するのは容易に想像できるし、難しいところであります。今から思えば勤務医の頃のほうがもっともっと数倍ハードだったし、夜中だろうが休日デート中?であろうが容赦なくポケベルで呼び出されました。但し、当時は20代から30代にかけて「若さ」もあったのです。私の友人でもまだ勤務医のドクターもたくさんいますが、「当直は死ぬほどつらい!早く辞めたい!」と言う先生が殆んどだし、今の時代ちょっとでもミスでもしようものなら大騒ぎになるし、殆んどのドクターは疲労困憊なのです。事業を拡大しようとすると家庭はある程度犠牲にしなければならないし、かといって、仕事もそこそこでマイホームパパもつまらないのです。このテーマは私自身いつも頭の中で葛藤しているがなかなか結論は出ないのです。ただ、「開業医、院長倒れればただの人!」は明らかな訳で仕事を徐々にセーブして、外の空気を吸わないと良い知恵も浮かばないのは確かで「それも一種の才能である。」と思う今日この頃です。

| - | 06:08 | comments(1) | trackbacks(8) | ↑PAGE TOP
ちょっと引いちゃう?「アクセス数750!」
 最近私のブログのアクセス数は大体1日平均500程のアクセスがありますが、一昨日は1日で750ものアクセスあり、いささか怖い?ものがあります。200〜300アクセスから500までもあっという間でしたが、1日で750〜800アクセスもあるといささか気持ちが悪い?感じがします。なぜそれほどに「みなさん読んでくれるのか?」,「何がそんなに面白いのか?」企業で書いているブログならともかくまた芸能人でもない一個人のブログでそんなにアクセスがあるとちょっと引いて?しまいます。一応?「ドクター」という聖職に近い職業人が日々のくだらないネタを中心に日記風に書いているのが面白いのか何故だかよくわかりませんが、今後はあまり持論の強烈な展開等はやめておこうと思います。(でも、止めれるかなあ・・・。)今日も朝から猛烈に忙しく、もう診療終了時には疲労困憊状態でしたが、診療後もMRさん(わかりやすく言うと「製薬メーカーの営業マン」)の面会が約10社程。MRさんも面会して頂けるうちが、「医療機関も花である!」と常々考えていますので、どこのメーカーさんとも一人ひとりの患者さんと接するようにお話しするようにしています。ドクターの中にはMRさんとの面会をひどく嫌う先生や横柄な態度で「協賛金、出せなかったら出入り禁止!」なんて今時言っているドクターも多いようですが、私自身は患者さんでもMRさんでも同様に接するようにしています。また、相手によって接遇態度を変えないよううちのスタッフにも十分言い聞かせているつもりです。いろいろなメーカーや卸さんにも「先生のところのスタッフさんはみんな親切ですね!私たちは仕事柄多くの医療機関に面会しますが、最悪のところは最悪ですよ!」とお褒めの言葉を頂くことも多々あります。クリニックや病院なんていうところはいくらドクターが親切で、きちんとした治療をしていても「受付」や「ナース」が最悪であればどうにもなりません。よくインターネットの書き込み等を閲覧すると「先生は素晴らしいが、受付の女の子の態度が悪い!」などの書き込みを目にすることも多々あります。(そう言うのって、患者さんは如実に感じるはずです。)スタッフ一人ひとりが私と同じ方向を向いてくれて、一緒に頑張ってくれなければどうにもなりません。私自身もスタッフに注意することもありますが、些細な事でもその場で注意しないと「ストレスも塵も積もれば山となる?」で、山となったときはお互いどうにもなりません。私もここまで来るには右往左往しましたが、現在のスタッフは仕事に対するモチベーションも高く、大変満足しています。「「スタッフは財産である。」をモットーに自分のいろいろな考え方を理解してくれるスタッフだけと気持ち良く仕事がしたい!」そんな簡単な願いがなかなか実行できない経営者も結構多いのではないでしょうか?私と同じ考えで是非是非頑張ってみたい!そんな方いらっしゃればいつでも大歓迎です!

| - | 06:07 | comments(1) | trackbacks(31) | ↑PAGE TOP
ついに「ららぽーと横浜」へ行ってきました!
 昨日「春分の日」は午前中私たち家族と私の父の4人でお墓参り。昼食後、ついに「ららぽーと横浜」へ行ってきました!私的には「ららぽーと横浜」へ行ったのは、「中に入りたい!」と言うよりは新上麻生線から開戸の交差点を経て緑産業道路にぶち当たった所に出した巨大ロードサインが「実際どのように見えるか?どれくらい目立っているのか?」を自分の目で実際に確かめたかったのが最大の理由です。もちろん写真ではすでに確認済みですが、実際に自分の目で見るのは初めてだったのですが、私的には大満足の仕上がりです。都筑区から来られる方はもちろん、青葉区や遠方から東名高速の青葉インターチェンジで下車して来られる方にもかなり遠くの方から確認できます。もちろん「ららぽーと横浜」の平面駐車場やデッキさらに駐車場から出てくる際にも結構目立ちます。このロードサインは「大塚」の交差点同様、いわゆるイメージ広告なので誘導サインではありません。野立て看板やロードサイン,駅看板というのはもちろん患者さんにクリニックの存在を知っていただくためにあるのですが、同業者に対してある意味威嚇する?意味合いも十分あります。医療業界ではよく言われる話で、広告や看板には実はいろいろな意味があるのです。その点ではどうでしょうか?まあ、そんなことは二の次で基本的にはどうでも良いのですが、「ららぽーと横浜」は予想通り大混雑でした。駐車場から入るなり「ビタミンママ」の某スタッフさん兼患者さんとお会いし、その後も4,5組の顔見知りの患者さんをお見かけしましたが、相手も気づかれていなかったようだったので思わずうつむき加減で通り過ぎました。前日H先生に「僕たちの世代の男が行っても何も見るものないですよ!」と言われていたし、家内からも「パパが行っても見るとこないよ!」と言われていましたが、実際その通りで「GODIVA」のチョコレートシェイクが美味しかっただけ?で、自分的には別にどうってこともありませんでした。それよりも他の先生同様?「ららぽーと横浜」内に開業された3つの医療機関のその規模と方向性の方が気になる訳で、私自身も新しい機器や施術を導入する際などは十二分に競合医療機関はリサーチする訳です。施術料金等も気になるところですが、何といっても他の競合医療機関で行なっていない話題となっている機器や施術はいち早く導入しなければなりません。(もちろんすべての機器を揃えることはできませんが・・・。)都筑区内にも競合医療機関は数え切れないほどありますが、野村IDに通じた?十二分なリサーチとデータ収集に基づいたいわゆる長いスパンの経営戦略は常に怠ることはできません。(でも、どんなことでも「負けず嫌い」なこの性格が時に災いすることもあるのです・・・。)

| - | 06:11 | comments(1) | trackbacks(49) | ↑PAGE TOP