2008.01.31 Thursday
「人の振り見て我が振り直せ」
昔から、ことわざで「人の振り見て我が振り直せ」と言われます。某男性ファッション誌に「人のファッション見て我がファッション直せ」なんて言うパロディーも載っていて、「それはそれでその通り!」と思いますが、日常生活しているとそんなことを感じる場面に多く遭遇します。
一応、「人の振り見て我が振り直せ」(ひとのふりみてわがふりなおせ)について復習しておくと、意味は「他人の行いを見て、悪い点があったら自分のそれを直しなさい。」と言うことであります。
昨日も近所の某レストランに出かけた際の出来事。幼稚園児と思われる子供が店内を駆け回っていました。明らかに他のお客さまも不愉快そうな様子。母親と二人で来店していたのですが、その母親は知ってか知らずか?「○○ちゃん、走っちゃ駄目よ!」と怒るというより、一応?声を掛けているだけの様子。
かなり大声で騒ぎ、私の子供もぶつかりそうになったり危ない目に遭ったので、私が注意する前に家内が母親を睨みつけ、一応静かになりましたが、最近はホントそんな場面に多く遭遇するような気がします。
私自身も自分の子供にすべて厳しくしているかと聞かれれば、そんな自信もありませんが、少なくとも「親の顔が見たい!」なんて甘い育て方はしていないつもりであります。
昔から、「子は親の背中を見て育つ」ということわざもあります。子どもは、日頃から自分の親の言動や行動を観察しながら、それを参考に、指針にしながら育っていくものなのです。
事実、私自身も含めて親たちは一般的に「子どもを育てるのは親の責任。」と自覚し、自らの言動や行動に責任を持ち、節度ある生き方をしようと努めてきました。だから子どもは親を信頼し、常に親に対して安心感を抱いていたのです。
ところが最近は、子どもの教育やしつけはすべて「学校任せ」にしている親が少なくないように見うけられます。みなさん、いかがでしょうか?最近の親は、「子どもたちにはあまり注意しない方がいい。」なんて風潮さえ見受けられます。
私自身がそうであったように子供というものは、黙っていても「子は親の背中を見て育つ。」と言われるように親(私自身)がしっかりしていなければ、子どもを叱ることも躾けることも出来ません。
それは子どもに対してに限ったことでもありません。当院のようなクリニックでも私(院長)自身がふんぞり返って、何もせず、スタッフに口うるさく「ギャーギャー」言っても誰もついて来てくれない訳です。
私自身は、常にスタッフの誰よりも?先頭だって動いているつもりではいますが、私の周りでも自分のことはさておいて他人の事はとやかく言う方もいらっしますし、自分の「義務」も果たさずに「権利」ばかり主張する方も多くいらっしゃいます。
(他人の事をとやかく言ってても、結局自分も同じことしてるじゃん!よく人のことをあれだけ言えたよね・・・。「人の振り見て我が振り真似た?・・・」。)
私自身も決して自分におごることなく、常に自分を律し、「人の振り見て我が振り直せ」を忘れずに今日も「木曜診療」に燃えるドクターMでした。
「人気ブログランキング」、私の体調とともにジリ貧傾向???でも、早く私も上昇カーブに乗っていきたい!!!
←最後に今日も応援「ポチッ!」よろしくお願いしますね!
一応、「人の振り見て我が振り直せ」(ひとのふりみてわがふりなおせ)について復習しておくと、意味は「他人の行いを見て、悪い点があったら自分のそれを直しなさい。」と言うことであります。
昨日も近所の某レストランに出かけた際の出来事。幼稚園児と思われる子供が店内を駆け回っていました。明らかに他のお客さまも不愉快そうな様子。母親と二人で来店していたのですが、その母親は知ってか知らずか?「○○ちゃん、走っちゃ駄目よ!」と怒るというより、一応?声を掛けているだけの様子。
かなり大声で騒ぎ、私の子供もぶつかりそうになったり危ない目に遭ったので、私が注意する前に家内が母親を睨みつけ、一応静かになりましたが、最近はホントそんな場面に多く遭遇するような気がします。
私自身も自分の子供にすべて厳しくしているかと聞かれれば、そんな自信もありませんが、少なくとも「親の顔が見たい!」なんて甘い育て方はしていないつもりであります。
昔から、「子は親の背中を見て育つ」ということわざもあります。子どもは、日頃から自分の親の言動や行動を観察しながら、それを参考に、指針にしながら育っていくものなのです。
事実、私自身も含めて親たちは一般的に「子どもを育てるのは親の責任。」と自覚し、自らの言動や行動に責任を持ち、節度ある生き方をしようと努めてきました。だから子どもは親を信頼し、常に親に対して安心感を抱いていたのです。
ところが最近は、子どもの教育やしつけはすべて「学校任せ」にしている親が少なくないように見うけられます。みなさん、いかがでしょうか?最近の親は、「子どもたちにはあまり注意しない方がいい。」なんて風潮さえ見受けられます。
私自身がそうであったように子供というものは、黙っていても「子は親の背中を見て育つ。」と言われるように親(私自身)がしっかりしていなければ、子どもを叱ることも躾けることも出来ません。
それは子どもに対してに限ったことでもありません。当院のようなクリニックでも私(院長)自身がふんぞり返って、何もせず、スタッフに口うるさく「ギャーギャー」言っても誰もついて来てくれない訳です。
私自身は、常にスタッフの誰よりも?先頭だって動いているつもりではいますが、私の周りでも自分のことはさておいて他人の事はとやかく言う方もいらっしますし、自分の「義務」も果たさずに「権利」ばかり主張する方も多くいらっしゃいます。
(他人の事をとやかく言ってても、結局自分も同じことしてるじゃん!よく人のことをあれだけ言えたよね・・・。「人の振り見て我が振り真似た?・・・」。)
私自身も決して自分におごることなく、常に自分を律し、「人の振り見て我が振り直せ」を忘れずに今日も「木曜診療」に燃えるドクターMでした。
「人気ブログランキング」、私の体調とともにジリ貧傾向???でも、早く私も上昇カーブに乗っていきたい!!!
←最後に今日も応援「ポチッ!」よろしくお願いしますね!