2008.03.31 Monday
「三寒四温」(「お花見」なんてどうでもいいや!)
昨日も予想通り?の激混み「日曜外来」でしたが、前日「花見」で酔っ払って転んで、顔を怪我された患者さまなど等、患者さまの疾患もいつも以上に?バラエティーに富んでおりました。
ある当院「かかりつけ」の患者さまとの会話で、「先生、お花見行かれました?」と聞かれ、「行く暇なんてないですよ!大体今日も午後天気が崩れるようですし・・・。」とお答えすると、「昔から、今のこの季節は「三寒四温(さんかんしおん)」とよく言ったもので、まだお花見には寒いですよね!」とのこと。
確かに春先この時期は「三寒四温」とよく言われますが、「これは、冬の時期に寒い日が3日くらい続くと、そのあとに比較的暖かい日が4日続くという意味の言葉で、寒暖の周期を表しています。
もとは中国の東北部や朝鮮半島北部で冬の気候を表す言葉として用いられていたらしいのですが、冬のシベリア高気圧から吹き出す寒気が7日ぐらいの周期で、強まったり弱まったりすることに由来する言葉とされています。
最近では「三寒四温」が本来使われる冬ではなく、春先に使われることが多くなっています。日本では、早春に低気圧と高気圧が交互にやってきて、低気圧が通過し寒気が流れ込んで寒くなった後、今度は高気圧に覆われて暖かくなり、周期的な気温の変化を繰り返すことが多くなります。
このため、日本では寒暖の変化がはっきりと現れる春先にこの言葉を用いる人が多くなったと考えられます。」と記されています。
毎年「お花見」の時期は雨や強風が吹いたりで、昔から「桜の命は短くて・・・。」と言われますが、そもそも「お花見」(主に桜などの花を鑑賞し、春の訪れを寿ぐ慣習。ただし、多くの場合、開花した桜の木の下で行われる宴会のことを指す。)は、白昼から堂々とお酒を楽しめる日本人の大好きな行事の1つでもあります。
「お花見」の想い出も過去を振り返ると、数え切れない位いろいろとあります。いくら「時効」話と言っても、連日そんなことばかり書いていると、「夫婦仲」も怪しくなってくるので、今回は封印いたしますが、
基本的には私はあまりお酒が好きではないので、「花見」はどちらかと言うと、「ああ、きれいだね!」と少しでも鑑賞することができれば、お酒はどうでも良いのであります。
昨日の外来でも、この「三寒四温」の寒暖差で風邪をひかれた患者さんの多いこと多いこと。私たちのからだも、このリズムに乗れれば問題ないのですが、油断するとカゼをひくことになります。(今朝も寒いなあ・・・。)
今週はいよいよ月末、「レセプト」。さらに明日4月1日からは「受付」で大混乱を招きそうな4月からの「後期高齢者医療制度」の導入や「診療報酬」の改定(改悪)、さらに訳のわからない「メタボ健診」のスタート等々があり、ゆっくりできるのは恐らく4月の半ば過ぎから?だと容易に想像できます。
独り淋しい「独身生活」ももう少しで終了ですが、結局、普段よりも何処へも行かず・・・。
普段は「子供がいたら、ここへは行けないなあ・・・。」とか思うくせに、さて一人となると億劫でどこへも出かけず、それは「ライフスタイルが「子供中心」の生活になってしまったせいなのか?」、単に「歳を取ったせいなのか?」定かではありませんが、
結局「人間」なんて無いものねだりの動物で、「ああしたい!」、「こうしたい!」と思っているうちが華なわけで、どこへ出かけてもまったく問題ないのに、結局家に一日中ジッと居たドクターMでした。(「お花見」なんてどうでもいいや!)
「人気ブログランキング」、もう春です!「人気ブログランキング」は仲良しのH先生と大接戦・・・。(連日、厳しい戦いが続きます・・・。)私自身も季節と共に急上昇カーブに乗っていきたい!!!
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ある当院「かかりつけ」の患者さまとの会話で、「先生、お花見行かれました?」と聞かれ、「行く暇なんてないですよ!大体今日も午後天気が崩れるようですし・・・。」とお答えすると、「昔から、今のこの季節は「三寒四温(さんかんしおん)」とよく言ったもので、まだお花見には寒いですよね!」とのこと。
確かに春先この時期は「三寒四温」とよく言われますが、「これは、冬の時期に寒い日が3日くらい続くと、そのあとに比較的暖かい日が4日続くという意味の言葉で、寒暖の周期を表しています。
もとは中国の東北部や朝鮮半島北部で冬の気候を表す言葉として用いられていたらしいのですが、冬のシベリア高気圧から吹き出す寒気が7日ぐらいの周期で、強まったり弱まったりすることに由来する言葉とされています。
最近では「三寒四温」が本来使われる冬ではなく、春先に使われることが多くなっています。日本では、早春に低気圧と高気圧が交互にやってきて、低気圧が通過し寒気が流れ込んで寒くなった後、今度は高気圧に覆われて暖かくなり、周期的な気温の変化を繰り返すことが多くなります。
このため、日本では寒暖の変化がはっきりと現れる春先にこの言葉を用いる人が多くなったと考えられます。」と記されています。
毎年「お花見」の時期は雨や強風が吹いたりで、昔から「桜の命は短くて・・・。」と言われますが、そもそも「お花見」(主に桜などの花を鑑賞し、春の訪れを寿ぐ慣習。ただし、多くの場合、開花した桜の木の下で行われる宴会のことを指す。)は、白昼から堂々とお酒を楽しめる日本人の大好きな行事の1つでもあります。
「お花見」の想い出も過去を振り返ると、数え切れない位いろいろとあります。いくら「時効」話と言っても、連日そんなことばかり書いていると、「夫婦仲」も怪しくなってくるので、今回は封印いたしますが、
基本的には私はあまりお酒が好きではないので、「花見」はどちらかと言うと、「ああ、きれいだね!」と少しでも鑑賞することができれば、お酒はどうでも良いのであります。
昨日の外来でも、この「三寒四温」の寒暖差で風邪をひかれた患者さんの多いこと多いこと。私たちのからだも、このリズムに乗れれば問題ないのですが、油断するとカゼをひくことになります。(今朝も寒いなあ・・・。)
今週はいよいよ月末、「レセプト」。さらに明日4月1日からは「受付」で大混乱を招きそうな4月からの「後期高齢者医療制度」の導入や「診療報酬」の改定(改悪)、さらに訳のわからない「メタボ健診」のスタート等々があり、ゆっくりできるのは恐らく4月の半ば過ぎから?だと容易に想像できます。
独り淋しい「独身生活」ももう少しで終了ですが、結局、普段よりも何処へも行かず・・・。
普段は「子供がいたら、ここへは行けないなあ・・・。」とか思うくせに、さて一人となると億劫でどこへも出かけず、それは「ライフスタイルが「子供中心」の生活になってしまったせいなのか?」、単に「歳を取ったせいなのか?」定かではありませんが、
結局「人間」なんて無いものねだりの動物で、「ああしたい!」、「こうしたい!」と思っているうちが華なわけで、どこへ出かけてもまったく問題ないのに、結局家に一日中ジッと居たドクターMでした。(「お花見」なんてどうでもいいや!)
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