「日常的な診療や健康管理等を行ってくれる身近なお医者さんの事を「かかりつけ医」と呼んでいます。大きい病院では待ち時間が長くかかる場合もありますので、ご家族でかかりつけ医を決めておくとちょっとした風邪等の病気の際に、かかりつけ医は大変便利です。
普段健康だから「かかりつけ医」なんて要らないとおっしゃる方、当地へ引っ越してきたばかりでまだ決めていないとおっしゃる方、そのような方でも、急な病気はもちろん、健康のこと、医学や医療のこと、いろいろ些細なことも気軽に相談できる長屋の隠居さんのような「かかりつけ医」(ホームドクター)を持つことをお勧めします。
「かかりつけ医」は大病院の専門医でなくてもいいのです。あなたのことをよく知っていて必要なとき専門医に紹介してくれる先生がいいのです。「かかりつけ医」を持つには、普段からのお付き合いが大切です。あなたの健康状態、持病など包み隠さず話し合える「かかりつけ医」を持つことが安心の第一歩です。」
さらに「かかりつけ医を選ぶポイント」として、
(1) 家のまわりで、近所の評判が良いところ。
(2) 患者の話をしっかり聞いてくれて、気軽に相談しやすい。
(3) 病気、治療、薬などについてわかりやすく説明してくれる。
(4) 必要に応じて、適切な専門医を指示、紹介してくれる。
などと書かれておりました。(確かにねえ…。まさにその通りであります…。確かにいきなり「風邪って誰が決めたんだよ!?…。」なんて言う俺様ドクターは「かかりつけ医」にはしたくないですしねえ…。(笑))
連日のあまりの忙しさにすっかりご紹介をするのを忘れておりましたが、現在発売中の「明日の医療を支える頼れるドクター―信頼の主治医 (名医シリーズ)」なる単行本に当院が紹介されております。(でも私的にはこの顔写真はかなりNGでありますが…。(笑笑))
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もっともこのブログも「医療」以外のお話ばかりで、普段はかなりチャラチャラしている私ドクターMでありますが、もちろん「ドクターは究極のホスト業である」をモットーに日々熱血診療に精進しているつもりであります。(でもそこがドクターM流なのです…。どこのクリニックにも負けない質の高い医療を目指しております。さらなる頼れるドクター「信頼の主治医」になりたいです!)
本日は大親友のスーパードクターF先生との怒涛の「木曜外来」でありますが、得意のグレーの「北里」ドクターケーシーでバッチリ決めて、1日外来300人目指して?アドレナリンいっぱいで頑張る熱血ドクターMでした。(もっとも現状でもかなり限界でありますが…。チャラチャラしているようでも「医療」に対する情熱は誰にも負けませんから…。(笑笑笑))